アカオウ写真51周年特別イベントの「12・1・2月フォトコンテスト」受賞作品が決定しました!アカオウ写真のお客様から、多数の力作をご応募していただきました!
応募者の皆様、ありがとうございました!
受賞者の皆様おめでとうございました!
受賞作品はアカオウ写真店内にて展示予定です。
ぜひ、御高覧ください(^^)/
受賞作品はこちらの四作です。
引き続き、「3月4月5月フォトコンテスト」があります!
くわしくは、アカオウ写真ホームページをご覧ください(^^)/
アカオウ写真51周年特別イベントの「12・1・2月フォトコンテスト」受賞作品が決定しました!アカオウ写真のお客様から、多数の力作をご応募していただきました!
応募者の皆様、ありがとうございました!
受賞者の皆様おめでとうございました!
受賞作品はアカオウ写真店内にて展示予定です。
ぜひ、御高覧ください(^^)/
受賞作品はこちらの四作です。
引き続き、「3月4月5月フォトコンテスト」があります!
くわしくは、アカオウ写真ホームページをご覧ください(^^)/
松代城址、夜桜ライトアップ撮影に行ってきました!
毎年恒例で撮影に訪れますが、まだまだ肌寒い春の夜です。
暮れゆく夕照が美しいです。
桜木に燈が灯ります。
ライトアップ、夜景、ともに撮影法は一緒です。
カメラ機能は、Mモード。ピント合わせも自動のAF=オートフォーカス、から手動のMF=マニュアルフォーカスに切り替えます。
三脚を使用します。絞りは昼間の風景撮影と同じく、F8辺りでいいです。
風が吹いていて、湖面のさざ波や、揺れる桜を出来るだけ止めたい、という場合は、感度ISOを大きくして、シャッタースピードを出来る限り早くしますが、揺れる桜を止めるには、夜の場合、なかなか難しい。。。
高速Sスピードの場合、ライトが当たる部分自体は明るく撮れますが、暗い周辺の空や、水面に反射する灯りを出すには、かなりISO感度を上げなくてはなりません。
ISO感度を上げるということは、ノイズが出やすいということ。
粒状性が綺麗な写真を撮影するのであれば、ISO感度はあまり上げない方が良いです。
上記、2枚の設定は、
ISO感度 200 絞りF8
Sスピード 左・6秒 右21秒
2枚の撮影時間が15分違うので、右の写真は日が暮れて周辺も暗く、長時間撮影になりました。湖面の波が消えています。
城内に入ります。見上げると星が出てました。街灯りの影響で空が明るく、見た目ほど星が写りません。
3,4秒のSスピードの撮影中に、ズームリングを回すと、こんな写真も撮れます。
左 ソフトフィルターを使った写真
右 使わない写真
ソフトフィルターは、被写体を柔らかく表現できます。
花・人物・星の撮影に使われます。
光が当たる部分は、ふんわりと、幹もにじむような感じに撮れました。
対照的に使用していない右側の幹は、陰影もシャープに映っています。
松代城ライトアップは、4月19日まで。18:00から21:00まで行われています。
他のカメラマンと充分、距離を開けて撮影できます。
とても素敵でした(^^)
AKAOです(^^)/
いよいよ桜シーズン到来!今年は早咲きのようですね。
アカオウ写真では恒例の、「夜桜ライトアップ ミニ撮影会」を予定しています。
春の夜を彩る、華灯り☆、漆黒に浮かび上がる、妖艶で可憐な、魅惑の夜桜を撮影に行きませんか?
作品は以前のものになります。
松代城址、暮れゆく頃からの撮影になります。
ほぼ同じ立ち位置からの撮影ですが、露出・ホワイトバランス、縦横など、撮り方で表情が変わります。
一緒に楽しく撮りに行きましょう(^^)/
AKAOです(^^)/
快晴の25日、北アルプスとあんずの花の絶景「松代あんずの里」に行ってきました。
長野市松代(まつしろ)は長野市中心部から南に約10km程離れた、かつての城下町です。松代東条のあんずの里は、その町中からさらに車で10分程離れた東条地区の山の中腹斜面に広がっています。
コロナウイルスの感染防止のため、物品販売とステージイベントは中止ですが、お花見はできます。
澄み渡る青空、遠方にそびえる北アルプス、満開にはあと少しでしょうか、咲きはじめた杏の花々の可憐な色合いが映えます。
例年だと4月上旬から中旬にかけて、見頃です。斜面一帯を、5~6千本の花が咲き、薄紅色の花の絨毯で覆われる見事な美しい風景が広がります。
*この写真は西向きです。広角32ミリで撮影のため、遠方は実視より、少しだけ遠く感じます。左右を少しトリミングカットしています。
遠近感を生かして、広々と、遠くに広がる感じになりました。
撮影データー : 10時30分撮影 C-PLフィルター使用
絞り F8 ・ シャッタースピード 1/500秒 ・ 感度ISO 400
レンズ焦点距離 32ミリ 機材 キヤノンEOS5DⅢ・EF24-105F4
前日の雪降りのおかげで、山々も白く薄化粧。杏を引き立たせてくれています。
位置や向きによって、満開になっています。
絞り F8 ・ シャッタースピード 1/320秒 ・ 感度ISO 400
レンズ焦点距離 75ミリ C-PLフィルター使用
75ミリ中望遠のため、実視よりも背景の山が近くに在るよう写りました。
手前の杏と、背景の山々をグッと近づけて、無駄のない配置になりました。
のどかで、懐かしい感じを誘う、杏の道々。
こちらは、広角24ミリで撮影しました。手前の杏の木から、奥の道まで、かなりの距離を感じます。カメラから近い所は、大きく写り、遠くは小さく写ります。
遠近感を広げる効果の、広角レンズの特性を生かした撮影法です。
来週あたりまで見頃でしょうか。
アカオウ主催「3,4,5月フォトコンテスト」応募作品としても最高です。
ぜひ、皆様もお出かけしてみてください(^^)/
AKAOです(^^)/
3月14日に、花の撮り方実践教室を開催しました。
アカオウ写真から徒歩8分のお花屋さん「Flower Maniac」さんのご協力で室内にて実際に花を撮影してみます。
今回は室内での撮影ですが、野外撮影を想定して、三脚なしでの撮影法を中心にしました。野外では、風の影響もあり、三脚を構えてピント合わせをしても、花が動いてピント位置がずれてしまい、ピンボケ写真になることがあります。
手持ち撮影で、常にフォーカスロックをかける習慣をつけて、構図を整え撮影する、という手法を学びます。
店内には四季のお花が華やかな彩りを演出しています。
花の明るさは変わりませんが、背景次第で雰囲気が変わります。
野外でも、自分の撮影ポジションを変えて、空を入れたり、いろいろ背景を変えましょう。
皆さん熱心に撮影しています。
花屋さんに、わらび?いろいろな需要があるそうです。
くるっと丸まる形を生かして、向きの方向の空間に脇役の葉を添えると、主役がさらに生きてきます。
小さなカメラマンも熱心に撮影!子供の視点は、ハッとさせられる事が多いです。
花は縦に伸びています。縦位置だとスッキリまとまります。
広がりのある背景を選ぶときは、横位置もいいですね。
背景を変えると、花の表情もガラリ変わります。
この場合、当然、花の露出に合わせましょう。
ホワイトバランスを変えてみました。
左は、雲のマーク。右は、太陽のマーク。
どちらがいいかは、後で判断するとして、いろいろ試してみましょう。
店内にステキなシャンデリア風ライトがありました。
いろいろなジャンルの写真に言えますが、主役を引き立てるのは脇役。
背景を考え、余計なものが入らないポジションを、自分が動いて探すことがポイントです。カメラの構える高さ、角度、ズームによるレンズの焦点距離、主役とカメラの距離、自分の立ち位置、少し変えるだけで、主役と脇役の遠近感、ボケ具合に露出も変わっていきます。
花の撮影に必要なのは、主役の花ぶり、背景に置くもの、露出、ピントの合わせる位置、構図など、ポイントがたくさんですが、やはり旬の美しい花々に出会えた時は、たくさん撮影しておくことが肝心です。
あっという間の教室時間でした。撮影に使用したお花を、皆さんで分け合って、お持ち帰りしていただきました。参加者の皆さま、お疲れさまでした。
次回は、桜撮影会を予定しています(^^)
1月24日~25日実施の「富士山撮影ツアー」入賞作品が決定しました!
審査は、富士山を拠点として活躍の、二科会会員、流石匠先生。
撮影ツアー中も現地講師として、お世話になりました。
365日、富士山を見続け、多くの作品、その秀作を発表。
全国でも随一の富士山写真家として、認められています。
その気さくなお人柄と、確かな撮影技術、指導力に全国からも多くのファンが先生の元に訪れます。
今回は、山梨からわざわざ、アカオウ写真までお出かけいただき、店内で審査をしていただきました。審査の様子を交えながら、入賞作品をアップします(^^)
毎年、恒例の富士山撮影ツアー!
皆さん、同じ場所から同じ被写体=富士山を狙うので、当然、作品も似たような感じになります。しかし、微妙な構図の違い、露出の違い、数秒違うだけで変化する、光・雲・空。先生も一つ一つの作品を、時間をかけて丁寧に見ていました。
当然、私もお手伝い(^^)
特別に参加者全員に、先生の作品ポストカードをプレゼント!
先生からお土産としていただきました!
さらに、最優秀作品「流石匠賞」には副賞として、先生の作品を半切サイズにしてプレゼント! 気さくで気取らず、楽しい方でした!
受賞作品はこちらの10作です。
流石匠賞 「樹海で生きる」 相崎様
推 薦 「夕 照」 田中様
特 選 「森の怪獣」 宮崎様
準特選 「静 寂」 原 様
アカオウ賞 「穏やかな冬の日」 牧野様
入 選 「白妙の調べ」 小林様
入 選 「雄大な富士」 牛越様
入 選 「大 樹」 石川様
入 選 「お散歩」 青木様
入 選 「世界遺産」 宮川様
今回のトップは。まさかの樹海!富士山ツアーなのに、富士山ではない!
意外な発表に、先生に聞いてみました。
「全体に、良い作品に仕上がっています。刻一刻と変わる光の当たり方の変化をうまく捉えて、切り取り方も良い。全てのプリントの仕上げも上々。
トップ作品は、樹海の異様な雰囲気を、上手に表現している。
根の造形がうまく、流れを表現している。この時は曇天で光も少なかったが、的確な露出で捉えている。例年だと、4月5月あたりに苔の色が、この作品の様になるのだが、暖冬のせいか、早々に春の様になった。
例年、この時期にはまだ早い、春のような色合い、緑の苔の雰囲気をしっとりとした感じに、適切な露出で、綺麗に表現できていて、シャッターチャンスを逃さなかった、秀作です。」
と、絶賛していました。きっと数多くの富士山写真を見てこられた先生ですが、この樹海の作品の、新鮮さと、抜群の表現力に感嘆されたのでしょう。
最後に、先生はこんな事を言われました。
広角レンズを付けると、広角の目で見てしまう。
望遠レンズを付けると、切り取りの目で見てしまう。
どんなレンズを付けていても、常に、いろいろな画角で被写体を見れるようになることが重要です。
先入観をすてて、広角・標準・望遠・マクロ、いろいろな視点で景色を見て、いろいろ試してみれば、やがてそんな境地になれると思います。
そこにある、撮り方は一つではない。正解は、ない。
だから、いろいろ試しながら、写真を楽しみたいと思いました。
受賞作品の展示は、3月16日から、アカオウ写真店内にて!
各作品には、先生の講評が付いています。
ぜひ、ご来店ください!
今年は各地、開花が早いですね(^^)
いよいよ春の到来! 可憐な花々を、ステキに可愛らしく撮りたい!
そんな方のために、花の撮り方実践教室をやります!
今回は、アカオウ写真から徒歩8分のお花屋さん「Flower Maniac」さんのご協力で室内にて実際に花を撮影してみます。
募集人数は、5名様。皆さんのお手持ちの撮影機材で、どのようにしたら、お花がきれいに撮れるのか、どんな操作・設定をすれば、ステキに撮れるのか、わたくしAKAOが丁寧に、分かりやすく教えます(^^)/
何気ない、装飾花も絵になります。
ちょっとしたアレンジで、アート風に(^^)
これから、色とりどりの花が咲きます。
様々な表情を魅せる花々を、ステキに撮りましょう(^^)/
くわしくはアカオウ写真、店頭までお問い合わせください。