こんにちは、アカオウスタッフのKOJIMAです。
1月24日(金)~25日(土)に一泊二日の富士山撮影ツアーを行いました。
現地にて二科会会員として活躍中の流石匠先生と合流、実践講師をお願いしました。
今年は例年よりも暖かい陽気で富士山にも雪は少なめでしたが、参加者の方は撮影しやすかったと思います。
一日目、昼過ぎから晴天になり雄大な富士山が見えてきました。
撮影法として、ホワイトバランス設定を、晴天・曇天オートなどをかえながら撮影。
色調の変化などを体験しました。
撮影場所は、紅葉台、河口湖、精進湖の順に移動しました。
参加者の方も撮影場所により広角レンズから望遠レンズへと交換して夢中になりシャッターを切っていました。
常に先生が参加者の狙う風景を、ファインダーを覗きチェックしてくれます。シャッタースピート、絞り、露出補正まで丁寧に指導して頂きました。
二日目の早朝撮影です。
雲の流れがはやく、一瞬のうちに富士山に雲がかかったり晴れたり。合間のシャッターチャンスを狙います。
朝食後、すでに雲がかかり富士山は見えなくなりましたので、撮影場所を変更しました。
青木ヶ原の樹海周辺と、鐘山の滝を撮影に移動です。
樹海の神秘的な光景、樹木や岩についた苔の紋様が撮影できました。
忍野八海にある、鐘山の滝を撮影。高速シャッタースピードで滝の流れを止めたり、低速スピードで撮影など、滝のいろいろな表情を撮影、先生が優しく指導してくれます。
ライブビュー(LV)機能を初めて使った方もいて、皆さん勉強になりました。
富士山・樹海・滝の撮影、盛りだくさんの撮影ツアーでした。
最後に忍野村にある岡田紅陽美術館にて、二科会写真部山梨支部展が開催中なので、観覧に行きました。流石先生の写真も展示されています。
展示作品をみながら、先生から講義をしていただきました。
二日間、撮影・実践教室・写真展観覧と、大変充実した二日間でした。
参加者の皆様、お疲れさまでした!