AKAOです(^^)/
快晴の25日、北アルプスとあんずの花の絶景「松代あんずの里」に行ってきました。
長野市松代(まつしろ)は長野市中心部から南に約10km程離れた、かつての城下町です。松代東条のあんずの里は、その町中からさらに車で10分程離れた東条地区の山の中腹斜面に広がっています。
コロナウイルスの感染防止のため、物品販売とステージイベントは中止ですが、お花見はできます。
澄み渡る青空、遠方にそびえる北アルプス、満開にはあと少しでしょうか、咲きはじめた杏の花々の可憐な色合いが映えます。
例年だと4月上旬から中旬にかけて、見頃です。斜面一帯を、5~6千本の花が咲き、薄紅色の花の絨毯で覆われる見事な美しい風景が広がります。
*この写真は西向きです。広角32ミリで撮影のため、遠方は実視より、少しだけ遠く感じます。左右を少しトリミングカットしています。
遠近感を生かして、広々と、遠くに広がる感じになりました。
撮影データー : 10時30分撮影 C-PLフィルター使用
絞り F8 ・ シャッタースピード 1/500秒 ・ 感度ISO 400
レンズ焦点距離 32ミリ 機材 キヤノンEOS5DⅢ・EF24-105F4
前日の雪降りのおかげで、山々も白く薄化粧。杏を引き立たせてくれています。
位置や向きによって、満開になっています。
絞り F8 ・ シャッタースピード 1/320秒 ・ 感度ISO 400
レンズ焦点距離 75ミリ C-PLフィルター使用
75ミリ中望遠のため、実視よりも背景の山が近くに在るよう写りました。
手前の杏と、背景の山々をグッと近づけて、無駄のない配置になりました。
のどかで、懐かしい感じを誘う、杏の道々。
こちらは、広角24ミリで撮影しました。手前の杏の木から、奥の道まで、かなりの距離を感じます。カメラから近い所は、大きく写り、遠くは小さく写ります。
遠近感を広げる効果の、広角レンズの特性を生かした撮影法です。
来週あたりまで見頃でしょうか。
アカオウ主催「3,4,5月フォトコンテスト」応募作品としても最高です。
ぜひ、皆様もお出かけしてみてください(^^)/