長野駅から善光寺にかけて、表参道イルミネーションが始まりました。
お客様と一緒に善光寺を巡ってきました(^^)
暖かく週末とあって、多くの方が訪れていました。
現地集合・現地解散のお手頃ミニ撮影会。夜の撮影法ふくめ、夜景の撮り方や設定など実践教室もかねます。
夜景の場合、撮影モードはM、マニュアルにして、絞り・シャッタースピード・ISO感度は手動で操作します。一枚撮影して、再生画像の明るさなどを確認してから、好みの明暗になるように設定を変えていきます。


人物のシルエットを入れることで奥行きが表現できます。
絞りはこのような広角の場合、F5.6から8あたりで構いませんが、シャッタースピードは歩く人物が被写体ブレしないように、最低30分の1秒以上はほしいところです。
したがって、絞り・スピードは固定されるので、露出の明るさは、ISO感度を変化させて決めます。
ISO感度の設定は、夜景撮影に重要なポイントになります。
露出の明るさや、シャッタースピードの速さを決める重要ポイント!
上記のように人物が映り込む場合、動きを止めてシルエットにするのか、逆に数十秒のスピードにして、画面に映り込まないようにするか…
イルミネーションの場合、光量が十分にあれば、デジカメならば三脚なしでもある程度撮影できます。
しかし、過度な高感度撮影は、ノイズが出て写真のクオリティーがいちじるしく低下します。


三脚をしっかり構えて、美しい写真を撮りたいですね。
②に続きます。